暴力団情勢

  1. 1 概況
    令和2年末現在、全国の指定暴力団は24団体が指定されています。
     全国では、六代目山口組と神戸山口組による対立抗争が激化しており、隣県の岡山市や岩国市においても銃器を試用した殺人事件等が発生するなど、市民生活の重大な脅威となっています。
     広島県内では、対立抗争の波及による事件の発生は確認されていませんが、県内で活動する指定暴力団3団体は、これら事件の当事者である山口組系組織と緊密な関係を有しており、本県への影響が危惧されるところです。

  2. 2 暴力団構成員等の推移
    1. (1)全国の情勢  全国の暴力団構成員及び準構成員等(以下「暴力団構成員等」という。)の数は、平成17年以降減少し、令和2年末現在で約2万5,900人(前年比約2,300人減少)と、11年連続で暴力団対策法施行後の最少人数を更新しました。
       うち、暴力団構成員の数は、約1万3,300人(前年比約1,100人減少)となりました。
       また、主要団体(六代目山口組、神戸山口組、絆曾、住吉会、稲川会)の暴力団構成員等の数は、約1万8,600人(全暴力団構成員等の71.8%)、うち暴力団構成員の数は、約9,900人(全暴力団構成員の74.4%)となっています。
    2. (2)広島県内の情勢  広島県内の暴力団構成員等の数は、令和2年末現在で約400人(前年比−約30人)うち暴力団構成員の数は、約210人(前年比−20人)、準構成員等の数は、約190人(前年比−10人)となっています。 県内暴力団分布図